きく組は部屋でひな人形製作を行いました。今日はお雛様とお内裏様が座る台(親王台)を作りました。親王台の畳の淵に表されているカラフルな「繧繝模様(うんげんもよう)」を作ります。お道具箱から糊を出し、席に座って先生の説明を聞きます。まず、好きな色の折り紙や和柄折り紙を選んで束ね、同じ大きさになるように切っていきます。切り終えた子から土台となる細長い紙に糊を付け、切った折り紙を隙間を埋めるように貼っていきました。子どもたちは自分なりに色や模様の並ぶ配置を工夫し、考えながら楽しんで作業を進めていました。素敵な作品が出来上がる予感です。