社会福祉法人すみれ福祉会 すみれ保育園

　年少のつくしぐみとさくらぐみはキュウリの栽培に挑戦します。キュウリを育てて型にはめて、星型とハート型のキュウリを収穫する予定です。昨年ゴーヤを植えた、木造平屋のぼたんぐみの部屋の南側に、グループ毎に苗植えをしました。植えた後、「大きくな～れ」の声を掛けて、みんなでパワーを与え、水やりをして作業終了です。病気に負けないですくすく育って、たくさんのキュウリを実らせてほしいと思います。

　尾瀬のニッコウキスゲが咲くのはまだ先のようですが、保育園のニッコウキスゲは咲きました。プランターに種を蒔いてから、毎年花を見せてくれて、昨年は5月17日のトピックスで「咲きました」と紹介しています。花が終わってから、特に世話もしていないのですが、毎年楽しませてくれています。

　少し気温は低いけど気持ちの良い朝でした。子どもたちが登園してから気温も上がり、青空が広がった良い天気になりました。この天気に誘われて、まず、ばらぐみ1歳児が園庭に出て砂遊びやシャボン玉遊びを楽しみました。その後順次園庭に出て、ばらぐみ0歳児以外は全てのクラスが園庭に出て活動しました。雲一つない空、気持ちのよい風が吹いたり、みんなにこにこ顔で楽しそうでした。

　春の歯科検診を行いました。白衣を見ると血圧が上がる人もいるようですが、子どもたちのなかにも少し心配になる子もいます。でもみんな上手に受診できました。結果はお手紙でお知らせします。健康な歯の大切さを年を重ねながらひしひしと感じています。治療等が必要な場合は、早めに受診してください。

　今日は、年長がサツマイモの苗植えに市民の森に出かけました。「森の仲間」の皆さんから指導してもらいながら苗を植え、「大きくな～れ」の声を掛けました。その後は、鯉の餌やりをさせてもらい「ヤッホー広場」に向かいました。ふかふかした草むらを走って見晴らし場所に到達すると、いつものように「ヤッホー」の声が出ます。声を揃えての「ヤッホー」には下のグランドで活動していた人たちからも応えてもらえました。

　アルバム「年長の芋の苗植え」もご覧ください。

　見附市の「園児交通安全教室」で講師として佐川急便からお出でいただきました。ゆるいマスコットキャラクター（ゆるキャラ）の「はこぶくん」の登場で子どもたちは大喜びです。「はこぶくん」と一緒に、信号や歩行者用信号、トラックのウィンカーやバックライト等についての説明を聞いて、ボールがトラックの下に入ってしまった場合の対処の仕方や横断歩道の渡り方について学びました。その後、「はこぶくん」を囲んで各部屋毎に記念撮影をしました。

　アルバム「交通安全教室」もご覧ください。

　今年のぼたんぐみの栽培活動は、ピーマンとパプリカです。ピーマンは苦手だという子がいますが、「パプリカ」の曲は大好きです。緑色のピーマン、赤と黄色のパプリカを自分たちで育てれば、苦手なピーマンも苦手でなくなるかもしれません。プランターを前にして、先生の説明を聞いて、プランターに苗を入れて土を寄せ、水をやって、「大きくな～れ」の願を込めて作業を終了しました。

　市民の森の「森の仲間」の皆さんのご厚意により、春のサツマイモの苗植え、秋の芋掘りを体験させてもらっています。今日は年中が出かけて、サツマイモの苗を植えました。市民の森「木々」に到着して、「森の仲間」のみなさんに挨拶をして、植え方の説明をしてもらいました。その後、苗をもらって皆さんの助けを借りて無事植えることができました。子どもたちが名付けている「ヤッホー広場」に行って「ヤッホー」と叫んで、少し遊んで帰ってきました。

　アルバム「年中の芋の苗植え」もご覧ください。

　子どもたちは登園してくると「自由あそび」の時間で、部屋やなかよしルームでそれぞれ自由に遊んでいます。他の部屋に行って、先輩や後輩と一緒に遊ぶこともあります。「自由あそび」の時間には、その月の歌の音楽を流していますが、今朝は子どもたちから「パプリカ」を流して欲しいという強いリクエストがありました。担当の先生が音楽を流すと、他の遊びをしていた子も一緒になって踊り出しました。みんな「パプリカ」が大好きです。

　少し風は冷たいのですが、5月らしい青空が広がりました。つくしぐみが園庭に出て、続いてきくぐみ、たけぐみが園庭に出て砂遊びや遊具での遊びを楽しみました。風が冷たいので短い時間でしたが、久しぶりに会った友だちと一緒に遊ぶことができ、みんなうれしそうで、楽しそうでした。