つぼみ組さんが新町児童公園までお散歩に行ってきました。個々の発達に配慮した上で歩く子、6人乗りベビーカーに乗ってお散歩する子はそれぞれですが、職員はその瞬間の本人の「歩きたい」「乗りたい」という気持ちを表情や仕草から汲み取り、尊重しながらそれぞれのペースでゆっくりと公園を目指します。公園までの距離はたったの十数メートルですが、つぼみ組の子どもたちにとって、それは長い長い道のりであり、その道中では様々な発見に出会います。色付いた落ち葉を拾ってみたり、道端を歩くアリを不思議そうに眺めたり…子どもたちは先生と一緒に秋の自然に触れながら心地よい風を感じていました。