年中きくぐみはおもちゃカボチャを栽培、観察しました。自分たちが育てたカボチャで作品展に出展する作品を作る予定でしたが、残念ながら、数多く収穫できませんでした。いただいたり、購入したりしたカボチャで「かぼちゃのキャンドル」を作りました。目や鼻、口を付け、紙粘土を置いて装飾したりしました。
年少は、作品展のために、昨日紹介したワックスバーの他に「うさぎのにんじん畑」を出展します。ニンジンの種を蒔いて、水やり等の世話をしながら成長の様子を観察して、収穫もしました。大切に育てたニンジンを紙粘土で作り、そのニンジンをウサギが持っている様子を現します。今日はカラービニール袋を使ってウサギの体を作っていました。
年少(つくしぐみ、さくらぐみ)は、作品展の作品「アロマワックスバー」の製作に取り組んでいます。香り付きのキャンドル(フレグランスティーキャンドル)を砕いて「型枠」に入れ、電子レンジで溶かします。遠足で拾ってきた「どんぐり」や準備してもらった「松かさ」「南天の葉や実」「アジサイの花のがく」等を自分で選んで、少し冷えた状態の“ろう”に置いて装飾します。ろうが固まったら型枠から外して完成です。どんな作品に仕上がっているか、作品展をお楽しみに。
ぼたんぐみは、春から夏にかけてピーマンの栽培をしました。作品展には、紙粘土でピーマンと好きな果物を作り展示します。今日は、自分で切った折り紙を飾りとして貼って、作品を載せる台(下敷物)を作っていました。指につけたのりを小さな折り紙に伸ばしながら「楽しい」という声も聞かれました。
12月の玄関の壁面装飾はきくぐみが担当です。絵本の世界をテーマに「森のクリスマス」のサンタクロースを描きました。色画用紙を目や鼻、口の形に切り取り、顔に貼りました。目やほほを描き入れ、綿を貼ってまゆやひげにしました。いただいたパッチワークのツリーを中心に、12月いっぱいは飾られていますので来園の際にご覧ください。
「第29回防災広報マラソン」がやって来ました。今日は年長の「Smile a lot!」実施日だったので、年中と年少が外へ出て、防災マラソンでやって来た消防署の救助隊員からの防火防災メッセージを受け取りました。「火遊びはしない」「もりもり食べて、楽しく遊んで元気でいてください」という隊員のお話に「ハイ」と元気よく応えました。ぼたんぐみは部屋から、ばらぐみはつくしぐみの部屋からマラソンの応援をしました。
アルバム「防災広報マラソン」もご覧ください。
ばらぐみ0歳児も作品展に出品する作品製作に取り組んでいます。絵の具で服が汚れないようにエプロンを付けて、筆を持って絵画に挑戦していました。キャンパスに向かうと少し不安になって、尻込みをしてしまう子もいますので意欲が高まったら描きます。どんな絵が展示されるのか楽しみにしてください。「芸術は爆発だ!」(岡本太郎)
「野菜を大好きになろう」をテーマに、ゆりぐみでも「親子健康教室&試食会」を行いました。実施後のアンケートには、試食会に関して「家で作るより薄味ですがとても美味しくいただきました」というように、「薄味だけど美味しい」と多くの方が記述されていました。子どもたちが野菜をたくさん食べていることに驚き、家でも工夫したいという感想もたくさんいただきました。
昭和52年の卒園生のお家の方から手作りのパッチワークのクリスマスツリーをいただきました。手芸を趣味にしている方で、保育園用に製作していただきました。玄関の壁面に飾らせていただいていますので、来園の際にご覧ください。
ばらぐみ1歳児は作品展に「ゆきだるま」を出展するよう、作品の製作がスタートしています。白色の紙粘土に、赤、青、黄色の紙粘土から自分で選んだものを練り込みながら感触を楽しんでいきます。雪だるまの形ができたら、目や鼻のパーツを付けて作品となります。何人かずつ先生と一緒に取り組んでいきます。
社会福祉法人すみれ福祉会 すみれ保育園
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