社会福祉法人すみれ福祉会 すみれ保育園

　「ＦＩＢＡ　バスケットボール　ワールドカップ２０２３」で、日本チームがフィンランドから歴史的勝利を挙げて、今朝のニュースになりました。なかよしルームで、さくらぐみがバスケットボールに挑戦しました。子どもたちは５列に並んで、順番にボールを突きながらゴールに近づきシュートしました。シュートが成功すると、ちょっと得意そうな顔でにっこり、先生とハイタッチしたりして嬉しそうです。待っている子どもたちの「ガンバレー！」の大きな声が聞こえます。

　今日は、きく、すみれ、ゆりぐみがプールに入り、最後のプール遊びになりました。今年度は21日間プール遊び、水遊びを行い、きくぐみ12回、すみれぐみ12回、ゆりぐみは11回行うことができました。写真はすみれぐみの最後の様子ですが、泳げる子も増えました。プールは今後業者によって解体され、物置で来年度の活躍に備えます。

　年少さくらぐみ、年中たけぐみの保育園でのプール遊びは今日で終了です。さくらぐみは13回、たけぐみは15回実施できました。たけぐみでは、顔を水に付けられる子も増えて、潜れるようになった子もいました。今年最後のプール遊び、最初の頃に比べると、水しぶきがかかっても大丈夫、楽しそうに遊ぶことができるようになりました。

　ばらぐみは、玄関で水遊びをしました。最初の頃は、水がかかると嫌がる子もいましたが、今ではニコニコ顔で遊びます。今日で７回目、３グループに分かれて順番に遊んで、今年の水遊び終了です。

　ぼたんぐみは、玄関と玄関外の庇の下の２カ所で、水遊びを楽しんできました。玄関外の水の入ったプールに入れる子も増えて、身体を水に浸らせて楽しむこともできました。ぼたんぐみは、今日を入れて８回を行い、今年の水遊びは今日で終了となりました。

　保育園前の新町児童公園のプラタナスには、例年たくさんのアブラゼミの抜け殻があります。今年は暑さのせいか探さないと見つかりません。やっと見つけた抜け殻の付いた小枝を２本切らせてもらいました。年中、年長に１本ずつ、観察してもらうために部屋に持って行きました。「触りたい」「こわい」という子どもたちの声が聞こえました。

　暑い日が続き、年中のホウセンカへの水やり、観察が思う様にできなくて、ホウセンカの葉も焼けたりしてしまう状態でした。種の収穫ができそうなホウセンカの鉢を日陰に移して、種子の出来具合等を観察しました。種子に触れると、その刺激で割れて種がはじき飛ばされて外に出る様子も観察しました。今日できなかった子は、ホウセンカの様子を見ながら、後日観察します。グループ毎に植えたトマトも実が付かなくなり、気温も高いので、少ない人数で最後の収穫をして、トマト仕舞いとしました。

　８月お誕生会の今日の給食は、「とうもろこしとツナのご飯」「えびカツ」「ブロッコリー」「トマトと卵のスープ」で、デザートは「ヨーグルト風味ムース（豆乳）」でした。「とうもろこしとツナのご飯」は給食室が初めて取り組んだ新しいメニューです。子どもたちの評判も上々、美味しそうに食べていました。午後のおやつは、「りんごジュース」と「アニマルビスケット」でした。お誕生日おめでとう！

　８月生まれは、ゆりぐみ４人、きくぐみ２人、さくらぐみ２人、ぼたんぐみ５人、ばらぐみ２人の15人です。1名の欠席がありましたが、7月お誕生会に欠席した１名を迎えて15人のお祝いの会になりました。今日のお祝いの出し物は、年長の子どもたちが担当したマジックショーです。手遊びをしている内にマジックの準備ができて、担当者が登壇してマジックが始まりました。ペットボトルの水の色が変わる、紙袋に入れたペットボトルがなくなる、ボールが紙コップの間を移動する、コーラと水が入ったペットボトルの中が入れ替わる等のマジックを見せてもらいました。みんな真剣な表情で見入っていました。

　アルバム「８月お誕生会」もご覧ください。

　８月16日から玄関の壁面が替わり、年少さくらぐみの作品が展示されています。子どもたちは、はさみで顔の部分をだ円に切り、やしの葉の切れ込みを入れ、島の曲線の部分を切りました。それぞれのパーツを合わせて糊で貼って、顔を描いて完成しました。30匹のそれそれのお猿さんが、９月半ばまで並んでいます。来園の際にご覧ください。