社会福祉法人すみれ福祉会 すみれ保育園

　朝の組別保育の時間、さくらぐみがなかよしルームに出て、音楽に合わせて体を動かしていました。「うちゅうにムチュー」「きみイロ」の2曲、走ったり、四つん這いになって動いたり、スキップしたり、ポーズを決めたりしました。結構な運動量で、曲の間には少し息切れしている子も多くいましたが、やる気は十分、笑顔で楽しそうに体を動かしました。

　作品展が終了して作品が撤去され、玄関の壁には年中の「天使」が展示されました。柄折り紙をやり折りで折ってシールを貼って体として、顔の輪郭を自分で切り取って、目や鼻を描いて貼りました。その上にお花紙を丸めて貼って髪としました。腕の位置を考えながら貼り、星のステッキを持たせました。サンタクロースやトナカイと一緒に、「37人の天使」が飾られています。登降園等での来園時にご覧ください。

　作品展の3日目、最終日となりました。お家の方、遠方から祖父母の方、たくさんの皆さまから来園いただき、作品を見ていただきました。「すばらしい作品展ですね」とお褒めの言葉もいただきました。ありがとうございました。

　朝から青空が広がりました。日陰に入ると少し寒いと感じますが、日なたでは気持ちの良い小春日和となりました。年中は散歩に出て、新町児童公園へ入り、まずお山に登りました。山の上でみんな揃ってヤッホーの大合唱、大きな声が響きました。短い時間ですが温かい日差しを浴びることができました。

　今日から11日（土）まで作品展です。今年度の共同製作のテーマは「こんなお家　あったらいいな！」です。みんなで協力しながら、楽しみながら作品を完成させました。個人の作品では、学年のテーマにより、自分なりに考え、工夫しながら作品作りを楽しみました。「密」を避けるため、参観の時間帯を区切り、お知らせ致しました。都合の良い時間に是非来園ください。

　アルバム　作品展Ⅰ「共同製作」、　作品展Ⅱ「個人作品」、作品展Ⅲ「八つ切り作品、絵画」もご覧ください。

　朝の組別保育の時間、絵本の読み聞かせが行われます。つぼみぐみの今日の絵本は、「いやだ　いやだ」と「おいもさんがね…」の2冊でした。視線もしっかりと絵本に向いて、絵本の読み聞かせにも長く集中できるようになりました。

　ぼたんぐみは、「大きなゆきだるま」を共同製作して作品展に展示します。今日は、ゆきだるまを置く台作りです。四角に切った段ボール紙に先生から接着剤を塗ってもらい、グループ毎で順番に小さな発泡スチロール球を付けました。白い球を上からぱらぱら蒔く子、一つ一つ丁寧に置いていく子、思い思いに球を付けて、雪の台を作りました。

　年中は、「お化け、妖怪」を自由に製作して作品展に展示します。みんな一緒に制作してきて、自分の作品の出来映えに満足して「これで良し」という子は、たけぐみの部屋で自由遊びをしています。自分はもう少し工夫したいという子が、きくぐみの部屋で作品製作に取り組んでいました。作品に対する自分の思いもあるので、その集中力は高く、一心不乱に作品と向き合っていました。

　年少さくらぐみは、クリスマスツリーを共同製作して、作品展に展示します。今日は、先生の説明を聞いた後、赤、黄、オレンジ、青色のジンジャーマン、雪だるま、ブーツ、星型の画用紙に顔を描きました。先生が説明のために顔を描いていくと、「かわいいー！」という声もあがり、「やる気」も高まりました。描いた後は、「見て、見て」と高く掲げて見せてくれました。それをクリスマスツーに当番のグループで順にテープで固定していきました。

　年長は共同製作でお城を作ります。ゆりぐみでは、女の子がお城の周りに置くお姫様人形を作っていました。土台にこれまで作ってきた、服や顔の部分を貼り、袖部分や腕の部分も貼りました。太さや長さ、向きがそれぞれ違う腕が付いて、自分だけの人形になっていきます。次は見本を見ながら、髪飾りや服の模様等になるパーツをハサミで切り出していました。少しの時間差で男の子の王子様人形の製作も始まりました。