社会福祉法人すみれ福祉会 すみれ保育園

　春がまた1歩近づいてきました。朝晩は冷え込みますが、日中は気温が上がり、陽も差してよい天気です。年少のさくら組、つくし組は身支度を済ませ、新町児童公園に出て雪遊びを楽しみました。「ソリ滑り」に「雪合戦」など、こどもたちの楽しそうな声が公園に響き渡ります。たくさん身体を動かして遊んだこどもたちは給食をもりもり食べてエネルギーを補給し、午睡の時間にはあっという間に夢の中です。どんな夢を見ているでしょうか…。今年度も残り2週間、楽しい時間を共有していきたいです。

　年長組さんの最後のレッツトライクッキングがありました。今回は「プリン・ア・ラモード」作りに挑戦です。まず、エプロン・三角巾・マスクを身に付け、手をしっかり洗ってから先生の説明を聞きます。お皿にプリンを逆さに乗せ、バナナ・みかん・生クリーム・シュガー・アンパンマンビスケット・ウエハース・・など様々な材料の中から、自分の好きなようにトッピングしていきます。順番に作業していくため、あとで作るお友だちのことも考え、量を調節するなど思いやりある姿も見られました。さすが、もうすぐ1年生です。

　完成したプリン・ア・ラモードは午後のおやつとしてみんなで美味しくいただきました。また、1年間「レッツトライクッキング」をよく頑張りましたの証に給食室の先生から手作りのコック帽（男の子）、ウエイトレスカチューシャ（女の子）をもらいました。小学校へ行っても、食への興味関心を持って楽しい食生活を送ってほしです。

　アルバム「年長組 レッツトライクッキング⑧」もご覧ください。

　年長組はこれまでJump！Jump！で楽しくチャレンジしてきた「鉄棒（逆上がり）」、「跳び箱（開脚５段）」をお別れ会で後輩たちに披露します。今日は楽しく身体を動かして準備体操をしたあと、発表に向けて練習しました。練習では身体の使い方やタイミングなどをＫＡＷＡＩ体操教室の近藤先生、遠藤先生から丁寧に指導していただきながら、一人ずつ挑戦しました。年中組からの２年間で、様々な運動あそびや楽しい活動を経験し、身体を動かす楽しさを知り、自信を深めていった子どもたち。お別れ会ではその集大成として頑張る姿が、後輩たちの心に届いてくれたら嬉しいです。

　雪解けとともに春の訪れが近づいてきました。毎月、各学年の子どもたちの可愛い作品によって彩られた玄関壁面。どれも素敵なものばかりでした。年度を締めくくる３月の玄関壁面は、卒園を控えた年長組の子どもたちの作品です。テーマとしては、未来に向かって飛び立つ「ロケット」をイメージしました。ハサミで画用紙を切り、のりで貼り合わせてキラキラテープを付けてロケットの完成です。それぞれ自分の顔写真が真ん中に貼られ、今まさに飛び立っていく３３台のロケットと、宇宙のように無限の可能性を秘めた子どもたちの未来を表現しました。お子様の送迎、来園の際に是非ご覧ください。

　本日の「ひなまつり会」特別献立は…「そぼろちらしずし」「えびカツ」「ブロッコリーともやしのサラダ」「すまし汁」デザートは「三色花ゼリー」です。なかでも「ちらしずし」は子どもたちに大人気で、「鶏肉そぼろ」と「かまぼこ」、「錦糸卵」がご飯の上に乗った春らしい彩りのメニューです。「おいしい！」「また食べたい！」・・・と嬉しい感想が聞けました。つぼみ組は「えびカツ」の代わりに「鮭のフリッター」を食べました。午後のおやつは「ヤクルト」「ひなせんべい」です。

　本日はひなまつり会がありました。事前に作った被り物（男の子は烏帽子、女の子は冠）をして、なかよしルームに集まります。はじめに司会の先生からひな壇飾りの説明を聞き、そのあとでクイズに答えてひな壇を完成させます。「桃の花はどっち？」「ぼんぼりはどっち？」・・・など、なかよしルームに飾ってあるひな壇を見たり、先生の説明を思い出しながら２択のクイズに答えていきます。１問正解する度に会場は大盛り上がり！見事全問正解でした。みんながよくお話を聞いてくれたおかげでひな壇が完成しました。その後、パネルシアター「ひなまつり」を鑑賞し、行事の成り立ち、由来、意味を勉強しました。最後にみんなで「うれしいひなまつり」を歌い、クラス毎に記念写真を撮りました。

　アルバム「ひなまつり会」もご覧ください。

　現在、本間材木店主催の「こども作品展」がギャラリーみつけで開催されており、見附市内の保育園、幼稚園に通う子どもたちの作品が展示されています。当園では年長児が「ぼく、わたしのおうち」作りに取り組み、出展しました。本間材木店の方から提供していただいた本物の木材に箸ブロックやフェルト、絵の具などで飾り付けを行った、自分だけの素敵なお家です。

　本日、保育園バスに乗ってギャラリーみつけへ行き、自分たちの作品を鑑賞してきました。たくさん飾られた作品の中から自分のお家を見つけると、「あった！」「みてみて！」「かわいい！」と嬉しそうに鑑賞していました。

開催期間は２８日（金）～３月２日（日）の３日間です。

　すみれ組、ゆり組は給食を食べ、午後から雪遊びをしました。部屋で身支度を済ませ、保育園前の新町児童公園に向かいます。ソリ滑りでは大きい山から勢いよく滑ったり、友だちと協力をしておおきな雪玉を転がし、雪だるまを作ったり・・・時間を忘れ夢中になって盛り上がりました。今週に入り、雪も落ち着きましたがだ子どもたちにとっての冬はまだまだ終わりそうにありません！

 　本日は天候に恵まれ、ぼたん組・さくら組・つくし組・きく組が園庭で雪遊びをしました。きく組にとっては待ちに待った雪遊び初日でした。「きょうはゆきあそびある！？」と登園する度に聞かれる声。みんな首を長くして待っていました。部屋で身支度を整え、園庭に出ると大興奮で雪の上を走り回ったり、ソリ滑りを楽しんだり、雪合戦が始まったり・・・思い思いに楽しむ様子が見られました。雪解けまでの期間、めいいっぱい活動を楽しみたいと思います。

　昨日のゆり組に引き続き、すみれ組のわくわくエンジョイアートがありました。最後のテーマは「小物入れ作り」で、卒園記念製作となります。芯材に大小様々なペットボトルや紙パックを使い、紙粘土で肉付けをしていきます。形が出来てきたらビーズやビー玉などを粘土部分に埋め込みながらデコレーションして完成です。パーツの選び方や並べる順番など、想像力を膨らませながら楽しそうに作業を進め、自分だけの素敵な小物入れが完成しました。また、今年度最後の「わくわくエンジョイアート」ということで、１年間ご指導いただいた小沼先生と村上先生へ、感謝の気持ちを寄せ書きにしてをプレゼントしました。