すみれ保育園のトピックスをお届けします。
山谷クリニックの先生からお出でいただいて、1年に2回健診していただいています。今日は、春の内科健診です。小さい子は少し心配になり、涙する子もいましたが、さくらぐみ(3歳児)からはもう慣れたものです。少し不安そうな表情を見せる子もいますが、上手に受診できました。
年長は、枝豆を育てることにし、今日、種を蒔きました。ポットに土を入れて、種(豆)を2個入れ、土をかぶせて、水をやって、名札を付ける、という作業を行いました。作業手順の説明をした後には、「何が好きか」という質問が出たので、「水が好きで、芽が出たら日光も好き」という説明をしました。ポットをもらった後には、「ポットの下に穴が空いているのは何故か」という質問が出て、これはみんなで解決しました。湿らせた綿の上に豆を置いて、各部屋で発芽の様子を観察します。
給食を食べて、歯を磨いて、さぁ昼寝の時間です。「寝る子は育つ」「寝る子は息災」「寝る子は育つ親助け」等のことわざがありますが、眠るのも子どもたちの大切な仕事です。ばらぐみでは、気持ちよさそうに昼寝が始まっていました。隣で横になったらすぐに眠れそうで、少しうらやましい。きっと、みんなが素敵な夢をみていることでしょう。
今日は少し雲も多い空ですが、園庭に出て外遊びをしました。最初に年中のたけぐみ、きくぐみと順に外に出ました。遊具「スターロケット」の滑り台や雲梯、「ぞうのスロープ滑り台」、「メルヘンハウス」で遊んだり、砂場で砂遊びをしたり、先生と鬼ごっこをしたりしています。年中に続いて、さくらぐみも園庭にやって来ました。ぼたんぐみも外に出る準備をして、年中は交代で部屋に帰ります。
英語レッスン「Smile a lot!」の活動もスタートしました。今年度もECCジュニアの斉木先生から年長のすみれぐみ、ゆりぐみを指導していただきます。今日の第1回は、2クラス合同で、「英語って?」をテーマに、「英語で挨拶をしてみる(英語の指示で体を動かす)」「英語で話している人や国があることを知る」活動を行いました。みんな元気よく、楽しそうに活動しました。
火曜日の入園式から4日目、最初の頃は、環境の変化、緊張等で涙する子もいましたが、少しずつ慣れてきたようです。今日はぼたんぐみが「なかよしルーム」に出て、ボールや遊具を使って遊んでいました。ぼたんぐみなので、協力して遊ぶといった姿は見られませんが、泣いている子もなく、楽しそうにボールを追いかけたりして遊んでいました。
体育レッスン「Jump!Jump!」もスタートしました。今年度もカワイ体育教室の近藤先生、遠藤先生から指導していただきます。今日は年中がきくぐみ、たけぐみの順に45分ずつ活動しました。ボートやカエル、へびになって動いたり、ウサギやタヌキになって両足ジャンプ、片足ジャンプしたりしました。最後はマットを使って前転や横になって転がる「焼き芋ゴロゴロ」運動をしました。
年齢が1番低い0歳児のクラスを「ばら0」等の呼び名で呼んでいましたが、今年度から「つぼみぐみ」の名称としました。「つぼみ」からスタートして、大きく、きれいな花を咲かせてほしいと願っています。今日から給食もスタートしました。つぼみぐみでも先生に食べさせてもらいながら、美味しそうに食べていました。両手で頭を押さえて「美味しい、美味しい」と教えてくれる子もいました。
保育園前の新町児童公園のソメイヨシノが満開となり、青空が広がる春らしい天候の中、令和3年度の「入園式」を行うことができました。在園児130人に新入園児30人を迎えて160人で今年度の活動をスタートしました。今年度もよろしくお願いいたします。
アルバム「入園式」もご覧ください。
令和2年度の卒園式を行いました。コロナウィルスの関係で、行事等の内容も制限された中での1年間の活動でしたが、すみれぐみ、ゆりぐみの年長児は、これまでと同じように元気よく活動し、様々なことを体験しながら成長してくれました。40人の卒園児は、すみれ保育園を巣立ち新たなステージに立ちます。職員はいつまでも応援していますので、素敵な1年生になってください。これまで、保護者、地域の皆様からいただきました、ご支援、ご協力に感謝申し上げます。ありがとうございました。
社会福祉法人すみれ福祉会 すみれ保育園
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