すみれ保育園のトピックスをお届けします。
さくらぐみで粘土を使って楽しそうに製作活動をしている様子が見えたので行ってみました。個別でハサミの使い方の指導を受けていて、その順番待ちのために粘土遊びをしているところでした。「何作っているの?」と聞くと「車」「雪だるま」「ハンバーグ」「星」「しわしわの服」等々、楽しそうに、自慢げに、粘土を見せながら教えてくれました。ハサミの練習がメインなのですが、自由な粘土製作を大いに楽しみました。
未満児、ぼたんぐみさんはミニトマトを植えました。「プランターの中の土に穴を開けて、ポットの苗を取り出して入れ、周りの土を寄せて、お水をあげます。これを先生と一緒にやりましょう」と話しました。その後、「分かった人」と聞いたら、多くの子から「はーい」と元気の良い答えがありました。6個のプランター周りにそれぞれ集まり、先生と一緒に苗を植えることができました。水やりも一生懸命にできたので、ミニトマトも元気よく育つものと思います。
ボタンの花は2鉢いただいていました。白い花のボタンも少し遅れて花開きました。玄関脇に置きましたが、子どもたちからも「白い花も咲いた」と見てもらっています。世話の少ない中、頑張ってきたボタンもきっと喜んでいるものと思います。
ボタンの花が咲きました。27年度末卒園児の保護者の方からいただいたものです。いただいたばかりの年はきちんときれいな花を咲かせてくれました。その後、世話の仕方も分からないまま、一冬越えました。ボタンも途方に暮れていたものと思いますが、頑張って花を咲かせてくれました。ボタンの力強さに感謝です。
年少児、さくらぐみさんはニンジンの種を蒔きました。“種蒔き”の説明を聞いて、6グループに分かれてそれぞれプランターの周りに集まります。ニンジンの種をもらって、中心に引かれた溝の中にパラパラと落としました。その上に土のお布団を掛けて、ジョロで水をあげて作業終了です。6つのプランターに1袋の種を蒔いたので、間引くのが大変なほど発芽しそうです。
風の強い中でしたが、年中さんが枝豆の苗を植えました。まず、苗植えの説明を聞いて、2人でプランターの前に移動します。プランターの半分の中心に“移植ごて”で自分の苗を植える穴を開けます。苗をポットから外して穴に入れ、周りの土を寄せました。最後に小さなジョロで水をやって作業終了です。「美味しい枝豆にな〜れ!」という声も聞かれました。
5月5日のこどもの日を前に、今日の給食は「こどものひこんだて」でした。メニューは「ジャムパン」「鯉のぼりハンバーグ」「コールスローサラダ」「コーンポタージュ」「こどものひデザート」でした。「鯉のぼりハンバーグ」がお皿の中でしっかりと泳いでいるように思えます。おやつにはクリームブッセが出ました。5日が楽しいこどもの日になりますように。
年長さんは、今年もアサガオを育て、観察しながら絵日記を描くことに挑戦します。「巨大輪あさがお 暁の混合」という種を購入してきました。プランターに土を入れて、アサガオの種を3粒蒔いて、水やりをしました。プランターへの土入れ作業では、「楽しみ」「楽しい」といった声も聞こえました。きっときれいな花を咲かせてくれると思います。種採りまで世話が続きます。
玄関の壁の5月の装飾は、年長さんが担当しました。子どもたち一人一人がそれぞれの列車に乗って走っている様子が描かれています。乗っている列車の部分には“はじき絵”を作りました。ハサミを使って手と顔を切り出して、顔には目や鼻、口を書き入れ、体の部分に貼りました。折り紙をちぎって貼って髪の毛としました。32人の個性的な作品が並びましたので、ご覧ください。
見附市では、子どもの成長に合わせ読んでほしい本として「見附の子どもの本」のリストを作成しています。平成20年に作成した乳幼児向け絵本リスト100に、5冊を追加したということで、 寄贈していただきました。ばら、ぼたんぐみが参加して、市図書館の方から読み聞かせをしていただき、5人の代表がこども課の方から本を手渡していただきました。大切にして本をいっぱい読みます。
社会福祉法人すみれ福祉会 すみれ保育園
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