すみれ保育園のトピックスをお届けします。
今年度も「野辺園」さんのご厚意により、年長さんがサツマイモの苗植えを体験しました。水筒を肩から下げて、畑に向かいます。野辺園さんから指導していただき、サツマイモの苗を1人1本ずつ上手に植え、落花生の苗も植えることができました。隣の田んぼの持ち主の方のご厚意により、1人3本ずつの「花摘み」も体験することができました。帰りには、野辺園さんのお店の花を見せてもらい、「鯉への餌やり」もやらせてもらい、みんな大喜びでした。
アルバム「年長さんのサツマイモ植え ? ?」もご覧ください。
年中さんが園庭に出てきて、自分の枝豆に向かって行き、枝豆観察をしています。苗を植えて、まだそれほど大きな変化はないと思うのですが、子どもたちは熱心に観察します。「わー大きくなった」という声も聞こえます。「わー、虫がいた」という声で、子どもたちは声の主のプランターに集まり、今度は虫の観察が続きます。
春の歯科検診を行いました。歯医者さんの前に並んで少し不安そうな子もいましたが、自分の順番になると大きく口をあけて、歯の様子を上手に見てもらいました。検診していただいた歯科医さんから「園全体としてはむし歯は少ないと思います。むし歯になってしまうと、家庭では治療できないので、発見されたら早めの治療が大切です」というお話をいただきました。検診の結果を見ていただいて、予防と必要な治療をお願いします。
5月2日に種を蒔いた年長さんのアサガオが発芽し始めました。気温が下がる日があったりして、心配していたのですが、いくつかの鉢に発芽していました。「〇〇チャンのアサガオ、芽が出ているよ、すごいねー」と自分のことのように喜ぶ子どもたちの姿を見ると、見ている方までうれしくなります。
年長さんの希望者は、週に1回、8月末までスイミングクラブに出かけています。水泳指導のプロから水に親しんだり、泳いだりできるように、1時間程度指導してもらっています。今日はその1回目でした。この時間を楽しみにしている子も多く、水がちょっと苦手な子も小学校での水泳の授業が楽しく受けられるようになってほしいと思っています。
さくらぐみで粘土を使って楽しそうに製作活動をしている様子が見えたので行ってみました。個別でハサミの使い方の指導を受けていて、その順番待ちのために粘土遊びをしているところでした。「何作っているの?」と聞くと「車」「雪だるま」「ハンバーグ」「星」「しわしわの服」等々、楽しそうに、自慢げに、粘土を見せながら教えてくれました。ハサミの練習がメインなのですが、自由な粘土製作を大いに楽しみました。
未満児、ぼたんぐみさんはミニトマトを植えました。「プランターの中の土に穴を開けて、ポットの苗を取り出して入れ、周りの土を寄せて、お水をあげます。これを先生と一緒にやりましょう」と話しました。その後、「分かった人」と聞いたら、多くの子から「はーい」と元気の良い答えがありました。6個のプランター周りにそれぞれ集まり、先生と一緒に苗を植えることができました。水やりも一生懸命にできたので、ミニトマトも元気よく育つものと思います。
ボタンの花は2鉢いただいていました。白い花のボタンも少し遅れて花開きました。玄関脇に置きましたが、子どもたちからも「白い花も咲いた」と見てもらっています。世話の少ない中、頑張ってきたボタンもきっと喜んでいるものと思います。
ボタンの花が咲きました。27年度末卒園児の保護者の方からいただいたものです。いただいたばかりの年はきちんときれいな花を咲かせてくれました。その後、世話の仕方も分からないまま、一冬越えました。ボタンも途方に暮れていたものと思いますが、頑張って花を咲かせてくれました。ボタンの力強さに感謝です。
年少児、さくらぐみさんはニンジンの種を蒔きました。“種蒔き”の説明を聞いて、6グループに分かれてそれぞれプランターの周りに集まります。ニンジンの種をもらって、中心に引かれた溝の中にパラパラと落としました。その上に土のお布団を掛けて、ジョロで水をあげて作業終了です。6つのプランターに1袋の種を蒔いたので、間引くのが大変なほど発芽しそうです。
社会福祉法人すみれ福祉会 すみれ保育園
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