すみれ保育園のトピックスをお届けします。
春、地域の方からカブトムシの幼虫を1匹いただきました。飼育箱の底で“さなぎ”になっていましたが、今朝、勇士を現しました。飼育箱の周りに観察者が多く、「並んで順番にみればいいじゃん」という声も聞こえますが、見えなくて泣き出す子も出てしまいました。子どもたちの観察意欲は高く、できるだけ多くの子どもたちが見ることができるようにしたいと思います。
数年前に植えたアサガオが種子を落とし、毎年花を咲かせています。今年もいろいろなところで発芽しています。花壇にあるものは、平屋の屋根まで成長して、グリーンカーテンの役目を果たそうと頑張っています。中には側溝から芽を伸ばしている強者もあります。棒を貸し出したところ、巻き付いて花を付けました。悪環境ですが頑張っている姿は応援したくなります。
ぼたんぐみのプランターのジャガイモは環境が悪いためか、花を付け始めた状態です。プランターに入らなかったものを花壇の端に置いたものは、すでに花も終わりました。その1株のジャガイモを全員で収穫しました。今日の給食は夏野菜カレーですが、中のジャガイモは自分たちで収穫したものだと思って、おいしく食べていることでしょう。プランターの収穫はもう少し後になりそうです。さくら組のミニトマトは収穫が進んでいますが、鉢が小さくそろそろ終わりそうです。
(アルバム「ジャガイモ、ミニトマトの収穫」もご覧ください)
0歳児、1歳児のお昼の様子です。ぎこちない様子ですが、フォークを使って食べています。フォークが思うように動かないと、空いている手も上手に使います。おっと、フォークはテーブルに置いて、わしづかみの力技も出ます。見ていると、思わず笑顔になりますが、先生方は息つく暇もありません。
七月七日の給食は「わかめご飯、お星さまハンバーグ、ブロッコリーサラダ、キラキラスープ、七夕ゼリー」でした。0歳児には、保育園手作りふわふわハンバーグ(写真では、トレーの外)が用意されました。ゼリーにもキラキラスープにも星型がいっぱい浮かんでいました。子どもたちの願いが届きますように。
年長さんと年中さんで、見附まつり鼓笛パレードの初めての合同練習をしました。行進、静止演奏、行進を初めて行いました。音も動きも揃わないところがありますが、それがまたかわいいと思わされます。子どもたちは本番のイメージを少しつかめたものと思います。初めての合同練習で、先生方の緊張や心配している様子がひしひしと伝わってきました。
ぼたんぐみさんでの読み聞かせの様子です。今日の絵本は「くずかごおばけ」先生の真に迫った朗読に、子どもたちからは「わー」「キャー」といった歓声や悲鳴が聞こえます。感性豊かな子どもたちが、物語の世界に引き込まれる楽しい時間です。
年中さんが育てきた枝豆を収穫しました。土から抜いて、枝豆をもいで、水洗いまでしました。「この枝豆、小さいよ」「見て、見て、4個も入っているよ」「この枝豆は虫が食べたみたい」と一つ一つ報告してくれます。全部取り終えて6.2kgの収穫がありました。年長さんにもお裾分けして、おいしく食べました。「私たちが世話してきた枝豆、甘くておいしい」とのことでした。ごちそうさまでした。
(アルバム「年中さんの枝豆収穫」もご覧ください。)
朝、スズムシランドで2歳児さんが頭を寄せて観察していました。文字は読めていないと思うのですが「スズムシランド」の説明を指さしたり、スズムシを指さしたりしながら、何やら話し合っています。スズムシを熱心に観察しているかわいい姿に思わずシャッターを切りました。4人の間でどんな話が展開していたのでしょう?
「げんきもりもり おともだちと なかよく すごせますように(たけぐみ)」「?みんな?がしあわせになりますように!!(ゆりぐみ)」各クラスの願いとともに、年長さん一人一人の願いが書かれた短冊が下がった「七夕飾り」ができました。七夕まで飾っておく予定です。子ども達の願いをご覧ください。
社会福祉法人すみれ福祉会 すみれ保育園
令和7年度のアクセス数 :
27年度からのアクセス数: