すみれ保育園のトピックスをお届けします。
5月の玄関には、年長が製作したタケノコとチョウの作品が展示されています。タケノコは、封筒に新聞紙を入れて立体とし、色画用紙や包装紙を千切って貼りました。緑色の折り紙を巻いて、竹になっていく部分とし、タケノコには顔を描きました。チョウは、厚紙を体の部分にし、モールを触覚としました。紙皿を切って羽として、水性ペンで模様を付けて、霧吹きで水をかけて、にじみ絵としました。力作が展示されていますので、来園の際にご覧ください。
年長が4月16日に、ポットに種を蒔いた枝豆が発芽して大きくなっています。今日は自分の枝豆を机の上に置いて観察し、絵日記を書いていました。A4用紙の上の部分に絵を描いて、その下に日付や観察したこと、感じたことを書いていました。先生が黒板に書いた文字や黒板の上に貼ってある「ひらがな表」を見ながら、どんなことを書こうか考えながら書いていました。
今年度最初の「みんな集まれ!絵本の日」です。今日は、2名の見附市図書館の司書の方からお出でいただき、年長が「ころわん ちょろわん」「おやすみ、はたらく くるまたち」「うしは どこでも「も~!」の3冊の絵本を読んでもらいました。子どもたちは絵本が大好き、司書の方の読み聞かせに集中し、絵本の世界に引き込まれていました。
今年の年中(きくぐみ、たけぐみ)は、トマトを栽培をすることにしました。ミニトマトではなく、大玉品種の「桃太郎」です。3,4人のグループで、プランターの土に穴を開け、ポットから苗を取り出し、苗をプランターに入れてを土を寄せました。一斉に作業したので、プランターの土がこぼれる、苗の茎が折れる、自分の思い通りにならないので涙する、といったトラブルも発生しましたが、無事植え終わり、水やりもできました。「桃太郎」のトマトが収穫されるまで、水やり、観察が続きます。
今年の年少(さくらぐみ)もキュウリを栽培することにしました。10グループになって、2グループずつ順番に苗を植え、ジョロで水やりをしました。その後は全員揃って、植えられた苗に向かって「大きくな~れ」の大合唱、キュウリに願いを込めました。今年も実がついたら何本かに型を付けて、ハート型や星型のキュウリも育てる予定です。
ぼたんぐみがピーマンの苗を植えました。ピーマン、ジャンボピ―マン、赤パプリカ、黄パプリカを、2本ずつ、4つのプランターに植えました。プランターの穴に置かれたピーマンにおもちゃの「移植ごて」で土を寄せ、水をやりました。「大きくな~れ」の掛け声とともに協力しながら順番に作業しました。ピーマンが苦手な子も、自分で育てると食べられるようになると言います。観察しながら育てていきます。
ゆりぐみで、赤色の折り紙を折っていました。何を作っているか聞くと、みんなで「いちご!」と大きな声で答えてくれました。「食べられるの?」と聞いたら「食べられない」「やぎなら食べられる」と教えてくれました。担任の説明を良く聞いて、折り紙に集中して折っていました。今日は実の部分を作り、「へた」の部分は後日作成して完成するということでした。
さくらぐみで、子どもたちが製作した鯉のぼりを紹介していました。鯉のぼりの体には、自分の手形や切ってもらったおかずカップを貼りました。顔の部分には、切ってもらった折り紙を重ねて貼って、目を描き入れ、口を描きました。制作者の名前と共に力作が紹介されると、拍手も生まれていました。他のクラスでも鯉のぼりの製作活動をしましたので、今日は全員が持ち帰ります。家庭でも話題にしてください。
今日も青空が広がり、新町児童公園の満開のサトザクラも青空に映えています。春らしい天気に誘われて、年中が公園に出て遊びました。滑り台、ブランコ、ジャングルジム、お山等でそれぞれ思い思いに遊びました。少し遅れて出かけた年長は、みんなで公園の周りをウオーキング、それから公園に入って楽しく遊びました。
ばらぐみで風船を膨らませてもらって遊んでいました。風船を投げ上げようとしたり、蹴ってみようとしたりしますが、風船はなかなか自分の思うような動きをしてくれません。不規則な動きの風船を追いかけながら楽しそうです。カメラを持って部屋に入ると、それが気になって動きが止まってしまいます。写真は、部屋に入ってしばらくしてからの1枚です。
社会福祉法人すみれ福祉会 すみれ保育園
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