すみれ保育園のトピックスをお届けします。
年中きくぐみが製作帳に「ひよこの誕生」を表していました。黄色の折り紙で「ひよこ」を折って貼り、その上にくちばしを貼りました。たまごの形をした白い紙をハサミで切り離し、割れたたまごの殻にして貼りました。今日は目や口やほほを描き入れ、たまごの殻に自由に模様等を入れて完成しました。「優しそうな目にする」「殻は何色にしようか」と話ながら楽しく描きました。
年少がキュウリを収穫しました。キュウリを前にして子どもたちは大喜び、「大きい」「バナナみたい」といった声も聞かれました。各グールプ毎に自分たちの苗のキュウリを、大小合わせて20本ほど収穫しました。給食室に届けて、年中、年長にもお裾分けして食べました。型に入れられたキュウリは、それぞれ、ハート型、クローバ型、星型、クマさんの顔型になっていました。
ばらぐみ1歳児が「しっぽ取りゲーム」を楽しみました。先生が付けたしっぽ(ひものついた風船)を、CDラジカセからの音楽がスタートすると同時に追いかけて取ります。ゲームよりラジカセに興味を示す子、友だちがしっぽを追いかける姿を見つめている子、ただ走りまわる子、しっぽが取れなくて悔しがる子と様々です。「しっぽ取りゲーム」の後は「からだダンダン」の曲に合わせてみんなで踊りました。
ぼたんぐみのつるなしインゲンも実を付け始めました。観察にやってくる途中で見たキュウリには、子どもたちも「キュウリ」「キュウリ」と反応してきましたが、インゲンの小さな実はちょっと不思議そうで、キュウリのような反応はありませんでした。こんな小さな棒のような「さや」を見るのは、初めての経験なんだろと思います。
年少のキュウリが実を付け始め、子どもたちは興味津津、「触らないように」という先生の話があっても、やっぱり触ってみたくなります。今日は育ってきたキュウリに型枠を付けました。星型、ハート型、クローバ型、クマさんの顔型を付けてこれからの成長を見守ります。
年長が4月17日に枝豆の種をポットに蒔いて発芽させ、5月11日にプランターに苗を移植した枝豆に花が咲き始めました。水やりしながら、観察、世話してきた枝豆も順調に生長しています。
ばらぐみ1歳児がお絵描きをしていました。クレヨンを使ってのお絵描きは2回目ということです。クレヨンの色を変えながら線を引いたり、丸を描いたり、何を表現したいのかは分かりませんが楽しそうです。「この子はお母さんを描いているらしいですよ」と担任は分かるようでした。
見附市ロータリークラブの皆さんから、写真のようなくつをそろえるためのグッズを、藤本幸邦(長野県円福寺住職)作の下の詩を添えて、以上児分(110枚)届けていただきました。
「はきものをそろえる」
はきものをそろえると 心もそろう
心がそろうと はきものもそろう
ぬぐときにそろえておくと はくときに心がみだれない
だれかがみだしておいたら だまってそろえておいてあげよう
そうすればきっと 世界中の人の心もそろうでしょう
お家の玄関に置いて、はきものがそろえられるよう活用してください。
年中きくぐみが栽培しているプランターのニンジンが大きくなり、今日みんなで「間引き」ました。自分が抜いたニンジンが長いのに驚いたり、短くてガッカリしたりしながら上手に間引きました。間引いたニンジンは給食室に持って行き、食べられるかどうか聞きました。今日の給食のなめこ汁に入ることになりました。
子どもたちは登園すると「自由あそび」の時間を思い思いに過ごします。その後は、遊んだ玩具等を片付けて「組別保育」の時間になります。特別な活動がある場合等を除いては、担任による読み聞かせでこの時間をスタートします。子どもたちは絵本を読んでもらいながらクールダウンして、その日の活動に入っていきます。つくしぐみの今日の絵本は「おばけのたんけん」、何故か子どもたちはおばけの本が大好き、今日も食い入るように絵本を見つめ、話を聞いていました。
社会福祉法人すみれ福祉会 すみれ保育園
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