すみれ保育園のトピックスをお届けします。
今年の節分は2月2日、1日遅れですが豆まき会がありました。各クラス自分で作った鬼のお面をかぶり、なかよしルームに集合します。鬼に変装した司会の職員と年長児扮する「ちびっこ鬼」が登場し、節分クイズを楽しみました。その後、職員出し物のペープサート「心の中の鬼はそと」を鑑賞し、みんなで「おにのぱんつ」を歌いました。各クラスで考えてきた倒したい鬼(心の中の鬼)を担任の先生が順番に発表し、段ボール鬼の身体に貼ってみんなで退治しました。今年もアレルギー、誤飲等、事故防止のため投げるものは未満児がカラーボール、3歳以上児はペットボトルキャップでした。未満児が部屋に戻ったあと、「赤鬼」「緑鬼」が登場。子どもたちの反応は様々でしたが、こちらも力を合わせて退治することができました。みんなは心の中の鬼を退治できたかな?
アルバム「豆まき会」もご覧ください。
ばら組は朝の会のあと、お部屋で身体を動かして遊びました。テーブルの周りをハイハイで進み、紙でできたトンネルや先生の足のトンネルをくぐったり、タンバリンにタッチして音を鳴らします。はじめはゆっくりと周りの様子を見ながら進むこどもたちでしたが、徐々に慣れてくるとハイハイの動きもスピードも上がっていきます。活動が切り替わり、玩具の準備をしている間は先生の真似をして「壁にぴったんこ」してカッコよく待つことができました。待っている間、先生がどこにいるか一人ずつ探して当てるゲームが始まりました。もともと予定していた遊びではないですが、その時々のクラスの雰囲気や子どもたちの様子などをみながら自然と遊びが生まれ、盛り上がっています。
本日はレッツトライクッキングがありました。今回は給食のカレーライスの食材切りに挑戦です。子ども用ですが本物の包丁を使用するため、はじめに栄養士から「包丁の取り扱いについて」、「切り方について」の注意点の説明がありました。程よい緊張感の中、集中して話を聞くこどもたち。二人ずつ前に出てきて順番に材料のにんじん切りと型抜きを行います。指を切らないようにニンジンを押さえる手は「猫の手」にすることを意識し、全員が上手に切ることができました。こどもたちが切った大小様々なニンジンたちは、給食室でカレーの具材として調理してもらい、給食で美味しくいただきました。
活動を振り返り、クッキングノートに「じょうずにきれた」「かたぬきたのしかった」・・自分の感想を文字にして書きました。給食のカレーライスはいつも美味しいですが、年長さんにとって今日のカレーライスはまた特別に美味しく感じたようです。
アルバム「年長組 年長組レッツトライクッキング⑦」もご覧ください。
昨年度に引き続き、新潟県米消費拡大推進協議会(事務局:JA新潟中央会)の「シャカシャカおにぎりづくり企画」に応募し、今年も年中組が体験しました。JAから「お米」「おにぎりづくりセット(紙コップ、輪ゴム、クレラップミニ)」をいただき、給食室で海苔、ふりかけを準備して活動に取り組みました。
まず、小さな紙コップに「ふりかけ半分」→「ごはん」→「ふりかけ半分」の順に材料を入れ、上から大きい方の紙コップをかぶせて蓋にします(すみれ保育園流です)。JAではラップを輪ゴムで止めて蓋をするそうです。あとは中身が飛び出ないようにしっかりと持ち、紙コップをシャカシャカ振って形を作り、海苔を巻いて完成です。給食の時間にみんなで美味しく頂きました。「自分で作ったからすっごく美味しい!」「また作りたい!」といった喜びの声を聞けました。
アルバム「年中組 シャカシャカおにぎりづくり体験」もご覧ください。
つぼみ組はみんなでお絵描きを楽しみました。好きな色のクレヨンを手に取って画用紙に描いていきます。グルグルと円を描くようにクレヨンを動かしてみたり、トントンと叩いて音を楽しんだり、細かいクレヨンの跡を不思議そうに眺めたり・・・それぞれの楽しみ方でゆったりと時間を過ごしました。
手遊びの時間では、「トントンひげ爺さん」の最後の歌詞を子どもたちの名前に変えて、先生が一人ずつ呼ぶと、嬉しそうに笑う子、ちょっと恥ずかしがる子・・など様々な表情が見られました。保育士は、子どもたちの自然で豊かな表情をたくさん引き出していこうと、日々工夫して保育を行っています。
本日描いた絵は後日、製作で可愛らしい手袋に変身し、保育室に飾る予定です。
今年度も「Honda Cars長岡東」のみなさんからお越しいただき、交通安全教室を実施していただきました。スクリーンを使って乗り物の「音当てクイズ」や「道路の渡り方クイズ」など、シーン別に気を付けることをスライドを観ながらみんなで確認しました。問題が出る度に「はい!はい!」と元気いっぱい手をあげる子どもたち。指名された子はステージに上がり、しっかりと答えることができました。その後、年長児が順番に、ステージの上で横断歩道の正しい渡り方を実践しました。右を見て左を見て・・・・みんなの代表として上手に渡れました。最後に年長児が代表でおみやげをいただきました。交通安全について意識する、よい機会となりました。
アルバム「HONDA交通安全教室」もご覧ください。