社会福祉法人すみれ福祉会 すみれ保育園

　今日はひな祭り会、自分で作った冠を付けて、なかよしルームに集まりました。まず、各学年毎に部屋でそれぞれが作ったひな人形の写真がプロジェクターで投影され、紹介されました。それから、ひなまつりの由来、ひな壇等について、ホワイトボード、ペープサート使って教えてもらいました。学んだことについて、２択クイズを出してもらい、正解だと思う側に移動して答えて盛り上がりました。クイズ終了後、その場で「うれしいひなまつり」を全員で歌い、最後は、順番にひな壇の前でクラス写真を撮りました。

　アルバム「ひなまつり会」もご覧ください。

　たけぐみは、保育園のひな人形作りを終えて、今日は製作帳「つくろう・あそぼう2」の「ゆらゆら　おひなさま」を作っていました。製作帳の１ページを切り離し、男雛、女雛の身体の部分、顔の部分を切り取りました。身体の部分を折って、顔の部分を貼って、ゆらゆら揺れるひな人形が完成しました。明日持ち帰る予定で、家で遊ぶのが楽しみだという声もありました。

　年長の美術レッスン「わくわく・エンジョイアート」は、今年度の最後となりました。テーマは「紙粘土の製作（卒業制作）」で、昨日はすみれぐみ、今日はゆりぐみが活動しました。めあては「・粘土の素材を学ぶ、・道具の使い方を学ぶ、・テーマを形にする、様々な素材を活かす」です。これまでに、保育園で準備した瓶を選び、周りに粘土を貼りました。今日は、様々な色や形の粘土を選んで、伸ばしたり、形を変えたりしながら装飾して完成です。最後にすみれぐみも一緒になって、小沼、村上両先生に代表が色紙を渡して、全員で１年間の指導への感謝の気持ちを伝えました。

　さくらぐみでもひな人形の製作が進んでいます。これまで、ベージュ色の丸い画用紙に黒い折り紙の髪の毛の部分を貼ったものに、子どもたちは、男雛の冠、女雛の髪飾りを貼りました。今日は、その顔の部分に目や口などを描き入れました。今日のひな人形作りはここまで、ひな祭り会にかぶって参加する、冠や髪飾りの製作に入りました。子どもたちもなかなか忙しいです。

　きくぐみでひな人形を製作していました。ベージュ色の画用紙2枚を切って、男雛、女雛の顔の部分としました。髪の毛の部分として、黒色の折り紙を切って貼って、その上に女雛の髪飾りと男雛の冠を貼りました。サインペンで顔を描いて、ひな人形セットが持てるように付ける細長い画用紙に柄折り紙を千切って貼って今日の作業は終わりです。今後は顔を身体の部分に貼ったり、屏風の部分を折ったりして完成させていきます。

　ぼたんぐみで、色画用紙でひな人形（内裏雛）を作っていました。まず、赤、青、黄、緑色等の８色の色画用紙で作られた男雛、女雛の着物の部分を自分で選びました。次に、先生から手伝ってもらいながら、長方形に切られた柄折り紙をハサミで小さく切りました。切った折り紙を選んだ着物の部分に模様として貼り、今日の活動を終わりました。一つの作業が終わるとうれしそうに見せてくれます。

　つぼみぐみでおひな様の話をしてもらっていました。まず、手遊び「はじまるよ」をやってもらい、何人かの子は手を出して、♪ １と１で にんじゃさん　ドロン…　２と２で カニさん　チョーキチョキ一…　♪と先生と一緒にやることができました。おひな様の話になり、先生自作の簡易パネルに、内裏雛、三人官女等の絵を貼りながら話してもらい、興味深そうに聞いていました。

　２月お誕生会の今日の給食は、「ゆかりごはん」「えび天ぷら」「ごまあえ」「すまし汁」で、デザートは、「みかんゼリー」でした。献立表「ハーイ！おひるだよ！」には、「 太巻き」とあり、楽しみにしている子もいました。しかし、アレルギー対策としてクルミ除去で発注した太巻きにクルミが使われていたことが分かり、「ゆかりごはん」へ変更しました。残念に思う子もいたと思いますが、次の機会を楽しみにしてください。午後のおやつは「ヤクルト」「きなこせんべい」でした。

　２月生まれは、すみれぐみ１人、たけぐみ２人、さくらぐみ３人、ぼたんぐみ３人、ばらぐみ３人、つぼみぐみ２人の計14人です。これまでのお誕生会に欠席した１人を迎えて15人のお祝いの会になりました。今日のお祝いの出し物は、さくら、ぼたんぐみ職員の担当です。始めに、手遊び「はじまるよ」を やって、パネルシアター「オバケのヒュードロリー」を見せてもらいました。子どもたちは、おばけものが大好きで、熱心に食い入るように見ました。

　アルバム「１月お誕生会」もご覧ください。

　17日（土）の音楽発表会に多くの方からお出でいただき、「成長した姿を見ることができた」「感動した」といった感謝の言葉やお褒めの言葉をたくさんいただきました。ありがとうございました。

　保育園では、いつもの活動にもどり、子どもたちの楽しそうな声が響いています。ばらぐみでは、子どもたちがシール貼りで製作に参加した「さかな」を仮想池に放して、順番に「さかなつり」を楽しんでいました。