すみれ保育園のトピックスをお届けします。
2016年も半年が終わり、7月に入りました。スズムシが昨年産卵していた土を湿らせて孵化を待っていましたが、数日前から孵化し始めました。昨年度は、地面が動いていると思われるほど多く孵化したのですが、今年は数が少なく、まだ小さいので、見つけるのが大変なくらいです。これから数が増えて子どもたちが観察しやすくなると良いのですが…。
今年度は8人の短大生や専門学校生が、保育実習にやってきます。今日は一人の実習生が、きく組で30分間、子どもたちの前に立って(部分実習)、保育実技の経験をしました。実習生自身の計画により、本の読み聞かせ、ゲームを行いました。上手に子どもたちをリードして、子どもたちも熱心に楽しそうに活動しました。
雨も上がり、今日は青空が見えました。年長さん、年中さんは前の新町公園に出て、鼓笛の練習のために位置取りをしました。楽器やフラッグ等を持っての練習は明日以降になります。屋外での練習は、天候の様子を見ながら、見附まつり本番まで続きます。演奏の音が響きますが、ご理解と応援をいただきたいと思います。
年長さんの見附まつりの鼓笛練習も進んでいます。「さすが年長」と思わせられる上達ぶりで、見学する後輩たちの良いお手本になっています。年長さんが頑張っている姿を見て、「自分たちもやりたい」と思うことが、“伝統”として受け継がれていくものだと思います。天候を見ながら屋外での練習に入っていきます。
年中さんがツインフラッグとガードを持って見附まつりの鼓笛練習をしています。「みんながみんな英雄」の音楽に合わせて動きますが、その動きも少しずつ合ってきて、場所の移動も始まりました。屋内での練習なので動きは少し制約されますが、みんな一生懸命です。
「アクアリウムセラピー」「アクアリウムの癒やし効果」といった言葉を聞きます。保育園にも水槽が入りました。7月から本格稼働するために、現在は水の養生中ですが、業者の厚意により「レッド・ファントム・テトラ」を5匹入れていただきました。まだ実験中(?)といった状態ですが、今から子どもたちは真剣なまなざしを向けます。
さくら組が育てて観察してきたミニトマトを収穫して、各部屋に配って回りました。オクラはまだ花が咲いた状態ですが、収穫したナス、シシトウは給食室に持っていきました。観察は一応一区切りとして、プランターの中で大きく育ってくれた野菜たちに感謝しました。
今日は雨降り、♪かえるのうたが きこえてくるよ クヮ クヮ クヮ クヮ ゲゲゲゲゲゲゲゲ クヮクヮクヮ?と「かえるの合唱」の歌と共に、ばら組にカエルさんが登場しました。ちょっとカメラに気をとられてしまう子もいますが、カエルさんと一緒にジャンプする子、ジャンプしようとする子、みんな興味津津です。
5月6日に年長さんが種を蒔いて、みずやり、観察してきたアサガオが順調に生長してきました。生長の仕方はそれぞれで、“つる”がプランターの4本の支柱回りを一周したものもありますし、慎重に“つる”を伸ばそうとしているものもあります。そんな中で、第1号が開花しました。雨の朝で少し残念でしたが、記念ずべき第1号でした。
年長さんの「七夕飾り」が玄関に飾られています。子どもたちの願いが書かれた短冊が風に揺れています。七夕まで玄関に飾って置きますので、子どもたちの様々な願いをご覧ください。今年の七夕が良い天気となり、みんなの願いが天に届くと良いと思います。
社会福祉法人すみれ福祉会 すみれ保育園
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